2008年07月18日

血糖値測定器で自己管理するためのポイント

糖尿病患者が、自分で血糖値を測定して管理するのは、とても有意義なことです。
血糖値をコントロールできないまま生活していたら、糖尿病をどんどん悪化させ、取り返しのつかない事態に陥ってしまいます。
そのため、糖尿病患者は、自分の血糖値を常に把握しておかなければなりません。
きちんと血糖コントロールが出来ていれば、糖尿病にとって一番怖い合併症を防ぐことが充分に可能だからです。
自分で血糖値を管理するには、やはり「血糖値測定器」が必要です。

血糖値を測定するには、病院で測る以外にも、市販されている血糖値測定器を利用すれば、自分で測定することができます。
市販されている測定器は種類も多く、自分に合ったものを選べることができます。

市販されている血糖値測定器を利用して自己管理に役立たせてみると、病気に対する意識も高まり身体にとっても良い結果が生まれることでしょう。
そこで、血糖値測定器を利用して自己測定を行うためのポイントをおさえておきましょう。
まずは、測定値を記録するためのノートを用意してください。

血糖管理をしなければならない人には、当然ながら主治医がいるはずです。
病院を受診される場合に、そのノートを主治医に見せましょう。
そのノートには、測定結果の他に、もしも数値が上がっていたり、下がっていたりした場合、その原因として思い当たる内容をメモしておくと、自己管理がよりしやすくなります。

また、1日の内に何度も測る必要はありませんが、ポイントを抑えた測定を行うことはとても大切です。
もちろん、その数値に拘りすぎる必要もありません。
数値に振り回されて、ストレスを貯めてしまったら元も子もありません。
測定結果を見て今後の治療についての診断をするのは、主治医に任せましょう。

自己測定の結果が良いからといって、病院の定期健診を疎かにするのもやめましょう。
自己測定はあくまでも血糖コントロールの目安としてとらえるために、継続的に記録することをおすすめします。

ただし、忘れては行けないのは、血糖値を測定する目的です。
重要なのは、もちろん血糖値が上手にコントロールできているかであって、その値に一喜一憂するためのものではありません。
測定器が手元にあると、とても便利で良いのですが、くれぐれもその値に振り回されることの無いように上手に利用しなければなりません。

例えば、血糖値が高めだったから、食事を抜かそうと考えたり、規定の薬の量よりも多目に飲もうと考えたり、急に激しい運動を始めたりするのはとても危険な行為です。
血糖値は常に変化している値ですから、一回の測定結果を元に自己対処をするのではなく、その値が出た原因を考えてみてはいかがでしょうか?
高めの値が出たのにはそれなりの原因があるはずです。
もちろん、空腹時や食後二時間の適正範囲の値をきちんと把握した上で、思い当たる原因がないかを振り返ってみてください。

血糖値測定器で自己測定する場合の目的をきちんと把握して利用することをおすすめします。

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メーカー別血糖値測定器(4)

【三和科学研究所】
血糖値測定器は、根本的な機能は同じでも、製造メーカーによって様々な特徴が見られます。
その特徴がいかに自分に適するかを見極めて、選択することが、自己測定を続けるためにはとても重要です。

今回は、三和科学研究所製の血糖値測定器「グルテストエースR」「グルテストNEO」「グルテストNEOスーパー」の特徴について挙げてみたいと思います。
まず、「グルテストエース」は、血糖値を自己測定する人にとって「使いやすさ」をモットーに作られているようです。
血糖値の測定は手間がかかり面倒なので、なかなか続けるのは大変です。
というのも、血糖値測定器の機能が複雑だから・・・というイメージがあるせいかもしれません。

しかし、これは、わずらわしいキー操作が必要ありませんから、手軽に操作できるのが特徴です。
しかも、測定時間が15秒という早さも大きな特徴のひとつです。

「グルテストNEO」は、360回分の測定値が記憶できます。
それに、食事時間も同様に記憶ができるという、記憶量の多さが特徴です。
それ以外にも、補正作業が要らない血糖値測定器としても人気を得ているのも大きな特徴となっています。

「グルテストNEOスーパー」は、その名の通り、グルテストNEOをはるかに上回る高機能になっています。
測定時間は、わずか5.5秒、しかも、450回分の測定値の記憶ができます。
その上、自動補正機能も付いていますから、とても充実した機能を持つ機種と言えます。


【ジョンソン・エンド・ジョンソン】
器械物は苦手・・・とおっしゃる方は、結構居るものです。
最近では携帯電話を持つ年配の方もとても増えていますが、結局の所、機能を充分に活かしきれずに宝の持ち腐れ状態になっていることも多々あるのではないでしょうか。
器械物というのは取扱説明書を読めば、知りたい情報も載っているのですが、小さな文字が見難くなる年代にとっては、それも億劫な作業です。
やはり、簡単明瞭ですぐに機能が覚えられる物が、毎日使う物としては、好まれるという傾向があるようです。

今回は、ジョンソン・エンド・ジョンソン製の血糖値測定器「ワンタッチウルトラ」の大きな特徴を挙げてみたいと思います。
「ワンタッチウルトラ」という名前がそのまま特徴にもなっている感じですが、コンパクトなボディで、操作もコンパクトという血糖値測定器です。

他社の血糖値測定器と比較してもサイズが小型の方に類する「ワンタッチウルトラ」は、軽量も42.5gと、とても軽く持ち運びに便利です。
ボディはコンパクトだけれども、精度はしっかりと高いのが特徴です。

血糖値を自己測定する人にとって、負担の大きい採血量も、ごくわずかで済むので、毎回の測定が苦痛になりません。
測定結果もわずか5秒で表示されますから、時間的な負担も苦になりません。
簡単操作で、迅速測定、なのに、ボディはコンパクトといった三拍子揃った測定器がジョンソン・エンド・ジョンソン製の「ワンタッチウルトラ」の特徴です。

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メーカー別血糖値測定器(3)

【テルモ】
日本人の感覚として、やはり一般的に名の通った会社の物は信頼が置けるといった概念が少なからずあるのは確かです。
製品選びに迷ったら、看板の大きさで、信頼度を測るというのも時には必要なことかもしれません。

どの家庭にも一本は必ず常備されている医療器材に「体温計」があります。
この体温計の製造メーカーでも有名な「テルモ」でも、血糖値測定器を製造しています。

今回はテルモの「メディセーフミニ」の特徴を挙げてみたいと思います。
前述のように、テルモと言えば「体温計」メーカーとして馴染みがあります。
体温計もコンパクトな作りではありますが、人の体調を測るとても重要な役目をします。

その体温計作りのノウハウを活かして血糖値測定器も開発されたのではないかと思うくらい、「メディセーフミニ」はコンパクトだけれど、充分な機能が付いています。
血糖値測定器本体はもちろん、付属の針やチップなどを収納することができる専用のハードケースが付いています。
小さな子供が触ったら危険な物や、バラバラと管理しにくい消耗品を一まとめにしておくことができるので、管理がしやすく便利です。

コンパクトで携帯にも便利なので、旅行や出張などで外出する機会の多い人でも、持ち運びに負担が無いので、自己測定を継続できるのが嬉しいです。
信頼と実績のあるテルモ社の「メディセーフミニ」は、自己測定で血糖値を管理する人に充分な機能と、携帯性が大きな特徴となっています。


【サイノファベンティス】
血糖値測定器で自己測定を続けることによって、糖尿病治療に対する意識が高まります。
血糖値が上手くコントロールできていることは、体が喜ぶのはもちろん、精神的にも良い効果を生みます。
測定しなければならない・・・という使命感で苦痛に思うよりも、よりよい機種を見つけて、心神共に負担無く測定が続けられるようにしたいものです。

今回は、サノフィアベンティス製の「グルコカードダイアメーターα」の特徴を挙げてみたいと思います。
「グリコカードダイアメーターα」は、15万人以上もの使用者が居るという、信頼と実績のある人気の製品です。

血糖値測定器の、煩わしさの一つである補正作業が、グリコカードダイアメーターαであれば必要がありません。
手間がかからないというのは、測定者の負担を少なくし、有意義に測定を継続できることに繋がります。

これ以外にも、測定者にとって負担となる記録の管理も、120回分をデータ−として残してくれますから、書き出す必要がありません。
もちろん、日付や時刻も表示されるのでデータ−管理はバッチリです。
測定時間も15秒という短時間で完了します。

糖尿病患者の増加と共に、血糖値測定器による自己測定の必要性が高まっています。
それらの人達の声を聞きながら、血糖値測定器を利用する人の負担を最小限に考えられたサノフィアベンティス製の製品が多くの人に求められ、使用されている理由が良くわかるのではないでしょうか。


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メーカー別血糖値測定器(2)

【ロシュ・ダイアグノスティクス】
血糖値測定器を利用するのにあたり、自分に最適な機器を見つけるために、それぞれの製品の特徴を知っておきましょう。
今回は、ロシュ・ダイアグノスティクス製の「アキュチェックアビバ」と「アキュチェックコンパクトプラス」の特徴を挙げてみます。

大人でも、注射の針を見るのが怖くて病院に行くのに足取りが重くなってしまう人、居ますよね。
最近は、なかなか注射を打つ治療法も減ってはきましたが、誰しも病気は治したいけれど、痛い思いをするのは嫌だと思うことでしょう。
そんな抵抗もあって、血糖値測定器で毎日痛い思いをしてまで、血糖コントロールをすることに敬遠してしまう方も居るかもしれません。

血糖値測定器の製造メーカーの大きな課題となってきたのが、痛みを少なく、そしてより短時間で測定することでした。
ロシュ・ダイアグノスティクス製の「アキュチェックアビバ」は、少ない採血量で痛みを少なく、そして5秒という早さで測定することができます。
毎日測定する人の立場に立った、思いやりのある製品です。

また、うっかり測定するのを忘れてしまっていても、アラーム機能が付いているので、音でうっかり忘れを教えてくれます。
しかも、設定された数値よりも低い血糖値が測定された時にも、音とマークで教えてくれますから、低血糖状態に陥ることを未然に防いでくれます。

「アキュチェックコンパクトプラス」も同様な機能が付いています。
大きな違いは、こちらの場合は、17回連続での測定が可能ということです。


【バイエルメディカル】
血糖値測定器は様々な種類のものが発売されています。
その中から、より自分に適切なものを選ぶことが大切です。
そのためにも、各社の製品の特徴について知っておきましょう。

今回は「パイエルメディカル製」の血糖値測定器の特徴を挙げて見ます。
バイエルメディカル製の血糖値測定器には「アセンシアブリーズ」と「アセンシアブリオ」があります。
まず、「アセンシアブリーズ」の特徴は、使いやすさです。

ポイントはハンドルを「引く」「押す」だけの操作ですから、器械物は苦手・・・とおっしゃる方にも、使いやすく、覚えやすいのが特徴です。
血液に直接触れることが無いような工夫がされているので、清潔を保つことができて安心です。
しかも、自動で校正処理がされるため、正確な数値が簡単に割り出されます。
血糖値の測定には正確性が欠かせませんから、安心して使い続けることができます。
これが、血糖値測定器の人気商品として「アセンシアブリーズ」が売れ続けてきた人気の秘密とも言えるでしょう。

また、「アセンシアブリオ」は、10秒で測定が完了するという素早さと、シンプル機能が人気の秘密です。
大きなディスプレイに大きな数字が表示されるので、見間違えることもありません。
それに、ボタン一つで測定結果を呼び出すことができるという簡単操作が人気です。

「バイエルメディカル製」の血糖値測定器は、使う人が、より簡単に、より正確に無理なく血糖値の自己管理ができるように設計されているのが大きな特徴となっています。

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メーカー別血糖値測定器(1)

【二プロ】
血糖値測定器を選ぶには、それぞれの製品の特徴を知っておくことが大切です。
その中で自分に適した測定器を見つけましょう。
今回は、二プロ製の「二プロフリースタイルフリーダム」と「二プロフリースタイルフラッシュ」について特徴を挙げてみます。

まずは、「二プロフリースタイルフリーダム」の大きな特徴は、採決量がごくわずかで済むということです。
しかも、手の平や前・上腕部や大腿部など、痛みの少ない部位からの採血が可能となっています。
血糖値測定器での自己測定は、継続することに意味があります。
しかし、採血するという苦痛から測定するのをためらったり、疎かにしてしまっては、正しい血糖値管理はできません。
その点を充分にカバーできるのが「二プロフリースタイルフリーダム」の大きな特徴です。

また、「二プロフリースタイルフラッシュ」も同様に、わずかな採血量、痛みの少ない部位からの測定が可能な測定器です。
しかも、計測時間もわずか7秒で完了です。
それに、なんと言っても最大の特徴は、血糖値測定器では、世界最小のサイズであることです。
外出先で測定する機会の多い方や、旅行や出張など家を離れる機会の多い方などが、持ち運びに便利なように考えられています。

二プロの製品は、痛みが苦痛、外出する機会が多いから継続しての測定は不可能・・・という理由から血糖自己測定を敬遠されたり、諦めていた方でも、十分に活用できるように考えられている製品であるのが大きな特徴です。


【アボットジャパン】
血糖値測定器を利用して自己測定を始めようと思い立ったのは良いけれど、数多い種類の中から、果てさてどれを選んだらよいものか・・・悩んでしまいます。
各製品にはそれぞれ特徴がありますので、それらを知って測定器選びに役立ててください。
今回は、アボットジャパン製の「プレジョンエクシード」について特徴を挙げてみたいと思います。

血糖値測定器で継続して出された結果は、定期健診の時に主治医に提出をします。
主治医は、薬量の調節や血糖値コントロールの出来不出来や原因究明の判断材料としてその結果を利用します。
そのためにも、自己測定は継続して行うことが重要になります。

「プレジョンエクシード」ならば、450回分の測定結果を記憶させておくことができます。
もちろん、その記録結果を閲覧することもできるので、わざわざ毎日ノートに測定結果を書き写す必要がありません。
書き写すとなると、数字を見間違えたり、書き間違えたりなどというミスも起こりがちですが、測定器本体に記憶されるのでそんな心配もありません。
それに、記録を閲覧する場合でも、ディスプレイいっぱいに出される大きな数字でとても見やすくなっています。
しかも、血糖値の平均を割り出してくれるので、簡単に平均値を把握し自己管理の判定もしやすくなっているのも嬉しい機能です。

アボットジャパン製の血糖値測定器は、ディスプレイの見やすさと、記憶容量の多さ、数値の管理のしやすさが大きな特徴の製品です。

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痛みの少ない血糖値測定器を選ぶには

前回、血糖値測定器の選び方のポイントをいくつか挙げてみました。
その中でも、血糖値測定器を選ぶのに、「痛みの少ないもの」をポイントに置く方は非常に多いのではないでしょうか。
血糖値の自測定は定期的に行うものです。
これに苦痛が伴っては、なかなか継続できるものではありません。

血糖値測定器は、本体と、チップと穿刺針の三つがそろってはじめて測定が完了します。
その中でも、「痛み」に関わる部分を担当するのが、採血をする「穿刺」になります。
本体と対応したものをセットで使わないと測定ができませんから、穿刺で痛みの少ない方法を選ぶことが、「痛みの少ない血糖値測定器」を選ぶことになります。

そこで今回は「痛みの少ない血糖値測定器」を選ぶポイントについて説明します。
前述したように、痛みの少ない血糖値測定器は、要するに穿刺の作業に痛みが少ないものということになります。
穿刺するのに、痛みを少なくするために「減圧式採血器」を採用しているものを選んでみてはいかがでしょうか。

減圧式採血器とは、採血のために針を刺す時に、マイナスの圧力をかけることによって、血液を吸い上げます。
そのために、痛みを緩和できるのです。
この方式を取り入れたものが三和科学研究所の「ファインレット減圧式採血用穿刺器具」です。

これ以外にもバイエルメディカル製の「マイクロレットチョイス」があります。
これは、指先以外の部位から採血するための機種になっています。
このため、より一層痛みを緩和することが可能な機種でもあります。

血糖値を測定するのには、血糖値測定器の本体と、センサーと穿刺針が必要になります。
穿刺針が細ければ細いほど、痛みは少ないのではないか・・・と考える方も居て当然です。
こんなに太い針が刺さるのか・・・・とまずは目で見て痛みを想像してしまうものです。
しかし、実際のところは、針の太さと痛みの強弱についてはほとんど関係が無いと言われます。

ということは、穿刺針の細いものがイコール痛みの少ない血糖値測定器ということにはなりません。
痛みは、針を刺す場所や、深さによって強弱が大きく変わってくるようです。
とはいえ、針を刺す深さについては、どこの製造メーカーのどの機種も調整可能となっているので、そこにこだわることはありません。

そういうわけで、痛みの少ない血糖値測定器を選ぶには、痛みを感じにくい部位でも測定できることがポイントになります。
採血する部位として、すぐに出しやすく、作業がしやすいのはやはり「指先」です。
しかし、指先は痛みを感じやすい部分でもあります。
前腕や上腕、親指の付け根、太ももなどは比較的痛みを感じにくい部位ですから、そのような場所からでも採血が可能である機種を選んでみてはいかがでしょうか。
これらの部位からの採血が可能な機種にはニプロフリースタイルフリーダム、ニプロフリースタイルフラッシュ、プレシジョンエクシードがあります。

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