2008年07月18日

糖尿病の症状にあった機種を選びましょう

血糖値測定器を利用して自己測定をしなければならない人の多くが糖尿病を患っている方でしょう。
糖尿病と一言で言っても種類があります。
大半は、歳を重ねて人生の途中からなる糖尿病の方ですが、小さな子供でも糖尿病患者は居ます。
「1型」と呼ばれる糖尿病患者の場合、血糖値の管理も重要ですが、ケトン値の上昇にも注意を払わなければなりません。

血液中のケトン値が高くなってしまうと、体が酸性化してしまい、とても危険な状態に陥ります。
1型糖尿病の方は、血糖値の測定はもちろんですが、ケトン値を把握しておく必要もあります。
このため、血糖値測定器の種類によっては、ケトン値も測定することができる機種があることを知っておくと良いかもしれません。
アボットジャパン製の「プレシジョンエクシード」であれば、専用の試験紙さえ用意すれば、ケトン値の測定もすることができます。

また、糖尿病患者の方は合併症と闘う方も多いことでしょう。
その影響で視力が弱くなり、文字が見にくいという方にとって、血糖値測定器の数字を測定の都度把握するのは困難かもしれません。
そんな方には、音声確認機能が付いている機種があることを知っておくと良いでしょう。
テルモ製の「メディセーフボイス」には機能が付いていますし、サノフィアベンティス製の「グルコカードダイアメーターa」や、三和科学研究所製の「グルテストPROR」であれば、出力装置を繋げれば音声確認をすることができます。

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血糖値測定器に健康保険は適応されるのか

血糖値測定器での自己測定をおすすめするのは、血糖コントロールが必要な人全てに言えることです。
糖尿病と言っても、境界型の人も居れば、食事療法でコントロール出来る人、経口剤やインスリンなどの薬物の投与が必要な人まで様々です。
それら全ての患者さんにとって、血糖自己測定は有効であると言っても過言ではありません。

しかし、その中でも特に、1型、2型に関わらずインスリン療法をしている人、妊娠中やこれから妊娠したいと思う糖尿病の方、いわゆるシックデイと言われる糖尿病の人が風邪をひいたり、体調を崩してしまった時などに、血糖値測定器による自己測定はとても重要性を持ちます。
特に有効性のある人には是非血糖値測定器による自己測定をお薦めするのですが、やはりこれにはコストがかかってしまいます。
本体は1万円〜1万5千円はしますし、針やセンサー(チップ)は使い捨てのため、無くなったら購入を繰り返さなければなりません。

ただし、血糖値測定器に健康保険が適用される場合があります。
それは、インスリン療法をされている方です。
主治医の指導の元、指定された1日の測定回数に必要な穿刺針の本数、センサー(チップ)の枚数について、保険が適応されます。
もちろん、血糖値測定器本体や穿刺器具も適応の対象になるので、コスト的な負担は少なくて自己測定ができます。

また、インスリン療法をしていない方であっても、年に一度保健が適用される場合があります。
詳しいことは、主治医と相談する必要があります。

消耗品の購入にかかった費用については、確定申告の「医療費控除」の対象になることも覚えておきましょう。

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血糖値測定器を購入できる場所

血糖値測定器には様々な種類があり、それぞれの特徴を知った上で、自分に最適な物を選ぶのが良いことはわかりました。
では、実際に血糖値測定器を購入するには、どこに行ったら良いのでしょうか?
数年前までは、何処の薬局にも普通に並んでいるのを見かけましたが、今では、取り扱いのある薬局と無い薬局があるのです。
売り上げに関係して、置く店と置かない店があるのでしょうか?
理由は売り上げに関係するばかりではありません。

平成17年4月から、血糖値測定器は、「高度医療器具」として認定されました。
「高度医療器具」を販売するには、「高度医療器具販売業」の資格が無いと取り扱うことができないのです。
この資格を取得するための基準はとても厳しいのです。
それに、資格許可を申請する手続きにかかる料金もとても高額です。
そのため、資格取得と売り上げを考えたら、敬遠する薬局も多く、取扱店を見つけるのはなかなか困難でもあるというのが現況です。

ただし、これは血糖値測定器本体の販売のことであって、測定器に必要な消耗品の販売については資格は必要ありません。
なので、消耗品はどこの薬局でも販売することはできるため、購入するのに苦労はしません。

しかし、今や時代はインターネットです。
あくせく町中の薬局を訪ね歩かなくても、パソコンで検索すれば、通信販売で血糖値測定器を購入することができます。
写真付きで、商品説明も詳しくされていますので、いろいろ見比べて検討することもできます。
消耗品なども購入できるので、一度パソコンのサイトを覗いて見ると良い情報を得ることができるかもしれません。


血糖値測定器を利用した自己管理は、治療を行う上で、とても有効的なものであることは理解されている方も多いと思います。
しかし、やはり病院で人に採血してもらって測定して・・・というのに比べ、家で自分で測定する・・・というのは不安もあります。
しかも、それなりにコストがかかってしまうのは避けられませんし、購入してしまったけれど、何だか使い勝手が自分に合わず使いにくい・・・・となると、継続して測定するのが困難に思えてしまいます。

そこで提案するのが、血糖値測定器のレンタルです。
携帯電話会社である「ソフトバンク」が運営している「ライフキャリア」で、血糖値測定器をレンタルできます。
もちろん、レンタルだけのサービスではなく、血糖値を総合的に管理してくれるサービスの一つとして、血糖値測定器のレンタルがあるのです。

基本サービスは、計測データの管理と、専門家による健康相談です。
それに、測定器のレンタルを加えても、月々3,000円程でできます。

サービスの流れとしては、レンタルした測定器で血糖値を測り、その結果を送信します。
データ管理システムが、送信されてきた結果を全て管理してくれていますから、集計された結果を元に改善に向けたアドバイスを受けたり、そのデータを元に自分で不安に思える部分があったら専門家に相談したりすることができます。
自分ひとりでは不安な部分をカバーしてくれるサービスが付いているのは、とても心強く、測定の継続に繋がります。
このようなサービスを利用してみても良いかもしれません。

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使用済み消耗品の処理の仕方

血糖値測定器は本体だけでは、測定することはできません。
本体以外に必要な針やセンサー(チップ)は使い捨てですから、その都度交換しなければなりません。
では、使い終えた針やセンサー(チップ)の処理はどの様に行えば良いのでしょうか?

血液の付着した針やセンサー(チップ)は、取り扱いを間違えると、血液中の微生物を病原体として別の人に感染させてしまう恐れがあります。
そのため、血糖値測定器で使用した針やセンサー(チップ)は、「感染性廃棄物」として処理する必要があります。
一般ゴミと混ざらないように、使用後はきちんと保管専用の容器に入れて、小さな子供の手が届かない場所に、別の人が誤って開けたりしないようにわかりやすい形で置くようにしましょう。

血糖値測定器による自己管理をしている人のほとんどは、定期的に病院に通われている方だと思います。
病院の主治医の指導の元、血糖値測定器を利用している人も多いことでしょうから、病院に足を運ぶ機会は定期的にあるはずです。
病院に行く際に、使用済みの針やセンサーを持ち込めば、病院で処理をしてくれますので、持ち込みましょう。

また、通信販売で消耗品を購入する際に、一回の注文で一個、処理用の専用容器を無料で提供してくれるところもあります。
その容器がいっぱいになってしまったら、購入したお店宛に郵送すれば処理をしてくれるというサービスを行っているお店もあります。
そのようなサービスを利用して、使用済みのものの処理はきちんと行いましょう。


血糖値測定器で自己測定するには、本体だけでは測定できないのは充分に理解いただけたと思います。
測定器本体以外にも、採血に必要な穿刺針、そして採血したものを付着させるセンサー(チップ)、この3セットが、測定に必要最低限の物であることはいうまでもありません。
では、それ以外に必要とされるものは無いのでしょうか?

ここでは、血糖値測定のための補助用品として、用意しておくと便利なもの、役立つものを挙げてみたいと思います。
血糖値測定には、「採血」が不可欠です。
体に針を刺す行為をするのですから、清潔な手で作業することはとても大切です。
最近では、病院でも院内感染などの配慮から、消毒剤を設置してある所がとても多いです。
目に見えない細菌から身を守るためには、やはり消毒して清潔な状態を作ってあげることです。
そのため、血糖値測定器を使用する際には、手指消毒剤で、手をきれいにしてから作業をはじめることをお薦めします。
速乾性の物があるので、消毒後すぐに作業を進めることができるため、手間をかけずに手をキレイにすることができます。

また、作業する手ばかりをキレイするのではなく、針を刺す部位もきちんと消毒してあげましょう。
一度の測定に使用する分だけが一包みになった消毒綿もあるので、測定器を携帯することが多い人はこのタイプの消毒綿を使うと便利です。

採血終了後に針を刺した部位を衛生的に保つためのパッドも用意されています。
測定にあたっては、衛生面に配慮する必要が大きいので、このような補助用品を利用することをお薦めします。

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測定場所を考慮して機種を選びましょう

血糖値測定器を利用して自己測定を行う人は、生活環境によって、使用する場所も様々です。
ほとんど毎日家で過ごすことが多い人は、家で測定することが大半になるでしょう。
しかし、人によっては1日の大半を家以外の場所で過ごすため、測定場所が野外になってしまう方もいるかもしれません。
また、測定場所が家と野外と半々という方ももちろん居ることでしょう。

血糖値測定器は、測定する場所で選ぶことも大きなポイントとなります。
それぞれの機種の特徴を見るとわかるように、テルモ製の「メディセーフミニ」「メディセーフボイス」は、直射日光に弱い作りになっています。
よって、野外で測定する人には不向きな機種です。
しかし、「メディセーフボイス」は測定結果を音声で確認することが出来ますから、家で大半を過ごすことが多く、視力が弱い方にとってはとても魅力的な機種です。

家以外で測定することが多い人にとっては、軽くて小さい血糖値測定器の方が、携帯するのに便利です。
二プロ製の「フリースタイルフラッシュ」や「フリースタイルフリーダム」は、小型で軽量なので、持ち運ぶのに負担がかかりません。
二プロ製の物には、バックライト付きのものがあるので、野外で数字が見えにくい時間帯であってもしっかりと確認でき、見間違うことがありません。

このように、各人の生活スタイルによって測定する場所も変わって来ますから、それらを考慮して機種を選ぶことも、とても大切なポイントとなります。

血糖値測定器を購入したら、実際に治療に役立たせるデータを取るためには、どのようなポイントをおさえて測定をするのが良いのでしょうか?
あまり神経質になりすぎて、頻繁に血糖値を測ってばかりいても仕方がありませんし、ポイントがずれた測定時間であると、統計結果を比較しにくくなってしまいます。
各人の糖尿病の状態によっておさえておくべきポイントを把握して血糖値測定器を利用するのが良いでしょう。

普段の生活でのコントロール状況を管理するために、血糖値測定器で測定する時間としては、食前、食後二時間、就寝前、午前三時がポイントとなります。
その中で、1日2回測定する日を1週間に2回ないし3回設けます。
1日2回の測定は、前述のポイントとなる時間の中から選ぶのが良いのですが、食前の場合は、なるべく朝食前、食後の場合は、朝食または夕食後が好ましいようです。
できれば、週に一度は、ポイントとなる時間の4回を測定するとベストです。

状態が思わしくなく、コントロールを強化しなければならない状況にある場合は、必然的に測定回数も増やす必要があります。
毎日、毎回の食事の前と、夕食後か就寝前は必ず測定することが望ましいようです。

また、普段の生活状況とは異なった環境に置かれた状況の場合には、その都度測定することが必要です。
例えば、特別な催し物などで、普段と違う食事をした時や、いつも以上に激しいスポーツをした時には、その前後に測定しておきましょう。
それに、低血糖状態になっている時には、測定回数を増やすことが必要です。

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血糖値測定器選びのポイント

血糖値測定器はいくつかのメーカーで製造されており、それぞれ機能に特徴があることがわかったと思います。
では、毎日利用する血糖値測定器を選ぶポイントはどこに置けばよいのかを考えてみましょう。

それぞれの製造メーカーの機種の特徴にも挙げたように、血糖値測定器には、それぞれポイントを抑えた機能があります。
まず、「痛み」についてです。
毎回、多少なりとも採血しなければなりませんから、体に針を刺すことになります。
大した痛みでないなら・・・と判断するか、少しでも痛みの少ないものが良いと判断するかが選択のポイントになります。

次に「表示」についてです。
血糖値測定器で得た結果は、原因の追究や、今後の治療について大きな影響を与えますから、しっかりと数値を把握しなければなりません。
測定結果が見にくければ、数字を見間違えたりしてしまうこともあります。
もしご自分が視力が弱かったり小さな字が見えにくかったりする方は、表示の見やすい物を選ぶところにポイントをおきましょう。

次は、「記憶」についてです。
前述の通り、測定結果は、主治医に見せて今後の治療についての診断材料として使われます。
そのため、毎回の記録を残すことが必要です。
結果を記述するのは面倒だ・・・という方には、なるべく多くの記憶容量を持つ物を選ぶことがポイントになります。

この他にも、測定器本体の大きさや重さ、測定する部位について、チップは使いやすいか、消耗品にかかるコストはどうか・・・などが、測定器選びのポイントとなります。

血糖値測定器で自己測定を始めると、測定に慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。
測定器で正確な測定値が出せなければ、測定する意味がありませんから、ミスのないように正確な値を出すように注意を払いましょう。

今回は、血糖値測定器の正しい使い方を挙げてみたいと思います。
まず、正しい測定をするためには、本体に合った血液の量が必要です。
血液の量が少ないと、実際の血糖値よりも低い値が出てしまいます。
針を刺す前に、その部位を揉んでほぐしておいたり、温めておくと、血が出やすくなるため、充分な採血量を得ることができます。
血の出が悪かったと言って、無理に絞り出したりすると、血液以外の組織液が混ざってしまいます。
これも、正確な値を出せない原因になってしまうので、決して搾り出さないようにしましょう。

また、採血の量は十分でも、センサーに付着させる分の血液が少なかった場合、これも血糖値が低く出てしまいます。
センサーに十分な量が吸引されるまで離さないようにしましょう。

これ以外にも、測定前に行う消毒の液が乾いていないと、血液に消毒液が混じってしまうことがあります。
これでも測定値に誤差が生じてしまうので、消毒した手はしっかり乾かして測定をはじめましょう。

後、忘れてならないのが、センサーには使用期限があるということです。
まとめ買いをしても構いませんが、必ず使用期限内で使いきれる分を考えて購入しましょう。
使用期限が切れてしまったセンサーでは、正しい測定はできません。

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血糖値測定器に必要な穿刺針について

痛みの少ない血糖値測定器の選び方のポイントとして、針の太さは痛みには関係の無いことを述べました。
とはいえ、やはり血糖値測定器の初心者にとっては、自分で自分の体に針を刺す行為というのは恐怖心も伴うものです。
いきなり太い針を刺すのは抵抗があるものです。
慣れるまではなるべく細いタイプのものを選ぶと良いかもしれません。

「穿刺針」は、数字が大きいほど針の太さが細くなっています。
30G(ゲージ)よりも28G(ゲージ)の方が太いといった具合です。
本体の機種によっても、適応されている太さは違ってくるようです。
本体を購入する時に、初回はセットとして販売されている所が多いですが、消耗品ですので、次回からは穿刺針だけの購入ということも有り得るので、きちんと確認しておく必要があります。

では、何故針の太さに違いがあるのでしょうか?
それは、測定する部位や個人によって、皮膚の厚みに違いがあるからです。
針の太さに迷う時は、測定したい部位や、自分の皮膚の厚みを考えながら選ぶと良いかもしれません。

いうまでもありませんが、穿刺針は使い捨てです。
血液には、病原微生物が存在しますから、それが付着している穿刺針を使いまわすということはとても危険な行為です。
よって、一度使った穿刺針は、正しい方法で廃棄する必要があります。
ということで、穿刺針は毎回新しいものを使わなければならない「消耗品」であるため、もちろんコストもかかります。
血糖値測定器で自己測定を継続するには、消耗品のコストもかかることを覚えておきましょう。

また、血糖値測定器は本体だけでは測定には至りません。
血糖値測定器の使い方の流れとしては、穿刺針を使い出血させ、その血液をチップ(センサー)に付着させ、本体で数値を測定させるといった感じになります。
前回、穿刺針の説明をした時に、穿刺針は使い捨てであるため、消耗品としてのコストがかかることを述べました。

では、血液を付着させる「チップ」はどうなのでしょうか?
実は、これも消耗品です。
ですから、血糖値測定器で自己測定をする場合には、本体に合った、穿刺針とチップの二つの消耗品が必要になるということになります。
となると、継続して行わなければならない血糖値測定には、それなりのコストがかかるということになります。

しかも、測定になれるまではそれなりに手間がかかってしまいます。
血液は、空気に触れるとすぐに凝固が始まってしまいます。
もちろん、正確な血糖値を測るには、固まった血液では行えませんから、手早い作業が必要になります。

しかし、焦るばかりに血液の量が少なくなってしまい、上手く測定できないこともあります。
二度付けは禁物ですから、新しいチップを用意しなくてはなりません。
それに、開封してから時間が経ってしまったチップを使うと、湿気を含んだせいで、実際よりも低い値が出てしまいます。
それでは測定した意味がありませんから、開封して時間の経ったチップを使うことも禁物です。

操作に慣れるまでは消耗品の量も多く必要となってしまうことが考えられます。
コストに拘るのであれば、消耗品のコストの安く済む機種を選ぶと良いかもしれません。
そんな方にはバイエルメディカル製の「アセンシアプリオ」がオススメです。

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血糖値測定器の今後

血糖値測定器は、現在、体に針を刺して、採血したものを測定するといった形の装置が使われています。
しかし、当然ながら、採血にあたっては、多少なりとも痛みが伴います。
従来のその方式から進化した形のものが開発されているのは確かです。
近い将来には、別の方式で測定する機能をもった血糖値測定器が現れてくることでしょう。

まだ実用化はされていませんが、指を乗せるだけで血糖値が測定できる装置も考えられています。
日立が開発しているものですが、特殊なセンサーにより、熱エネルギー、酸素供給量、血流量など生理学を元に血糖値を算出する機能を持つと言われています。
これが上手く実用化されれば、指を置くだけで、痛みも手間も無く血糖値が測定できてしまうのです。
それに、本体以外に必要となる物がありませんから、備品の取り替えや備品のコストもかからずして、測定を継続できます。
現在の血糖値測定器の煩わしさを一掃してくれる機能が満載ですから、早く実用化されるのを望まれる方も多いかもしれません。

また、それ以外にも、東芝とシスメックが開発しているのは、組織液による測定を行う装置です。
採血するのと違って、組織液を抽出するのには、針を刺す必要がありません。
したがって、痛みもほとんどなく血糖値を測定器することができると言われています。

このように、血糖値測定器も新たな技術の開発が進み、より痛みが少ないもの、手間のかからないものへと進化しているのは確かなようです。
血糖値測定器の技術は日々進化しています。
指を乗せるだけで測定できる装置、血液以外の組織液で測定する装置などの開発が進んでいると言われていますが、まだ実用化には至っていません。
多少なりとも痛みを伴う血糖値測定器での自己測定に、日々励む人達にとって、とても嬉しいニュースが先月飛び込んできました。

採血しなくても測定できる装置の実用化の目途が立ったというニュースです。
長崎工業技術センターが開発しているレーザー光を利用した測定器です。
レーザー光を肌に当てることで、反射した光の波長で血糖値が測定できると言いますから、針を刺して採血するという痛みとも手間ともおさらばです。
もちろん、数値結果も、採血して測定する装置のデータとほんど変わらないということで、正確性も立証されて、販売化に向けて期待がされます。

また、従来の血糖値測定器の煩わしさである「痛み」と同様、使い捨て消耗品に対するコストもばかにはなりませんでした。
年間通してみると、10万円程かかると言われている、採血での測定装置でしたが、レーザー光を使った装置であれば、針や、センサー(チップ)の交換をする必要がありません。
よって、10万円程の経費が浮くのですから、自己測定をする者にとってはとてもありがたい話しです。

また、コスト面とともに、衛生面的にも影響が大きかった「針」ですから、それらの危険も無くなるということでも大きな効果が見られます。
実用化、販売化される日が遠くないことを願うばかりです。

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消耗品の取り替えが手間という方にオススメの機種

血糖値測定器には、穿刺針とセンサー(チップ)の取り替えが必要であることを述べました。
どちらも血液を付着するわけですから、衛生面を考慮すれば、その作業は当然のことです。

しかし、毎回毎回、交換作業をして、測定準備をして、測定結果を待つ・・・という動作を繰り返さなければならないと思うと、お忙しい方にはとても負担に思えることでしょう。
そういう方には、穿刺針とセンサーを備蓄しておくことができる血糖値測定器の機種があることを知っておくと便利かもしれません。

例えば、ロシュ・ダイアグノスティクス製の「アキュチェックコンパクトプラス」であれば、センサーがドラム型になっています。
しかも17枚分のセンサーがそのドラムには内蔵されていますから、17回分の測定に関しては、センサーの取り付けの手間が省かれるということになります。

また、同社の「アキュチェックアビバ」であれば、穿刺針が6回分内蔵されたドラムを使用しています。
ということは、6回分の穿刺針の取り付けの手間を省くことができるというわけです。

このように、血糖値測定器の機種によっては穿刺針とセンサーの取り替えの手間を省ける物もあるので、取り付けの手間に煩わしさを感じる方であれば、このような機種を選ばれると良いかもしれません。
ただし、センサーには有効期限があることを忘れてはいけません。
購入する手間も省くために、買いだめをして、有効期限が切れてしまっては元も子もありません。
購入に関しては、有効期限までに使える分だけを購入しておきましょう。

血糖値測定器の煩わしさは、消耗品の取り替えの手間ばかりではありません。
忙しい方が、自己測定に測定器を利用される場合、なるべく測定時間が早いものを希望されることでしょう。
現在出ている血糖値測定器で、測定時間が一番早いものは、5秒で測定できる機種になっています。
プレシジョンエクシード、アキュチェックコンパクトプラス、アキュチェックアビバ、ワンタッチウルトラのこれらの機種が測定時間が早いものとなっているので選ぶ参考にしてみてください。

また、それ以外の煩わしさと言えば、測定結果の管理です。
血糖値測定器に測定結果を記憶できる機種は多いですが、その中でもより多くの結果を記録できる機種が、アキュチェックアビバとプレシジョンエクシードです。
ロシュ・ダイアグノスティクス製のアキュチェックアビバであれば、測定器最多の500回分が記憶できます。
アボットジャパン製の「プレシジョンエクシード」であれば、450回分の結果を記憶できます。
これらの機能を使えば、わざわざノートに書き写したりする手間や、書き間違えなどによるミスも無くすことができます。

また、更に、記憶した結果を生活改善に活かしたいという方であれば、ロシュ・ダイアグノスティクス製のアキュチェックアビバなら、パソコンにデータを転送して、グラフ化したりすることもできます。
数字だけではわかりにくい測定結果をグラフ化することで、より一層自己管理がしやすい体制を整えてくれます。

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血糖値測定器利用のメリット

血糖値をコントロールしなければならない人にとって、測定器を利用した自己測定には様々なメリットがあります。
インスリンを使った治療を施している人はもちろん、食事療法程度という人であっても、状態を悪化させないために、もしくは治療効果が目に見えない人の原因究明のための手段としてとても有効的です。

血糖値測定器を利用するメリットとして、糖尿病を治療しているという強い意識で居られるという点があります。
毎日継続して自分の値を管理することで、自分の状態を把握し、悪化させない、生活習慣の改善を意識的に行うことができます。
それは、食事内容の不適切を指摘したり、食事量の加減を調節したりということに繋がるのです。
そればかりでなく、血糖値のコントロールが適切に行われている状態であれば、インスリンなどの薬量も適切に行うことができます。

糖尿病治療で怖いのが、低血糖状態を招くことです。
薬の量が適切でなかったり、血糖値コントロールが上手くできていないと、低血糖状態に陥ることがあります。
生活シーンによっては、低血糖状態で意識を失ってしまうことは、命を失うことにもなりかねません。
血糖値測定器で自己測定を行っていれば、低血糖状態を招く不安からも解消されます。

このように、自分の血糖値を知り管理するということは、治療に対する励みにもなり、自分を守るための手段でも有り得るのです。
測定器を利用する費用や痛みは伴いますが、それ以上の効果が見られるのは確かです。

血糖値測定器で自己測定を続けていると、自分のコントロール状況を把握することができます。
血糖値が高く出たらその要因を追求して改善に役立たせましょう。
ただし、血糖値は状況、環境、体調などにより変化し続けていることも頭に入れておかなければなりません。
血糖値測定器で体の異常を知るには、血糖値の異常状態を見極めることも必要ですので、その判断材料を把握しておきましょう。

まず、血糖値は、就寝中は低く、起きる時間が近づくにつれ高くなり始めます。
そのため、就寝前の測定値より、起床後の値が高くなっているのは当然のことです。

食事に関して言えば、食事の前よりも後の方が血糖値が高くなるのは当然のことです。
しかし、インスリン療法をしている人に限ってはこの定義が当てはまらない場合があります。
それは、超即効型のインスリンを使用している人に起こりがちですが、食べ物の吸収よりも早くインスリンの効果が出てしまう場合です。

血糖値を左右さる要因として、運動があります。
適度な運動はもちろん血糖値を下げる効果があるのですが、体調が思わしくない状況での運動や、過度の運動は逆に血糖値を上げてしまうことがあります。
運動したのに血糖値が上がってしまっている場合には、無理をしすぎないことと、運動量を見直す必要があります。

それ以外にも、ストレスによっても血糖値は左右されます。
極度の緊張状態やストレスを溜め込んでしまうと、血糖値は上がります。
そのような状況での測定と、それが解消された状況での測定では差が生じて当然です。

血糖値測定器での結果がこのような場合に当てはまらないのに、異常な数値が出た場合は、主治医に相談して治療法を検討する必要がありそうです。

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